引越をしてから約3カ月。普通なら「ようやく生活も安定して、明るい気持ちで頑張れる時が来たね」となるだろう、と思われることが多いかなと思うのですが。
気持ちが不安定です。
朝方は不安で仕方がない。それを昼くらいまで引きずる。午後はゆっくり持ち直してきて、夕方ごろにやっと元気になる。
引き金となったのは、娘の不安定が高じて、中学校の看護師から呼び出されるレベルまでとなったこと。そして毎日のように、娘から、不安定な気持ちから発生する否定的な言葉や考えを聞かされたこと。
そして、一週間前にペットの具合が悪くなってしまったこと。
娘の方は、何とかやっている。が、娘にとっても離婚・引越だけではなくて将来への不安や親友の引っ越しなど、辛いことが多く、だましだましやっている状態だ。そんな考えがあるの?と思うほどの、暗い考えをさまざまに聞かされた。
私が本当に強かったら、これを受け止め、流せたと思う。
受け止めは、した。だけれど、流す力が無くて私の中に溜まってしまった。。。でも、そのことには気づいていなかった。
ペットの具合が悪くなった時に、パニックになった。引越ししてからお世話やふれあいが足りていなかったかもしれない、住環境が変わったせいで、ペットの生活にも変化があったこと・・・(冷静に考えると、引っ越しをしてペットにとって良くなったことだってあるのに)
ここで、ずっと抑えていた不安感やら寂しさやらが、噴出してしまった。
ペットが可愛いし、家族の一員であることは当然だけれど、私の反応は度を越していた。心が引き裂かれるような痛みを味わった。
幸い、元気になってくれた。
でも、また具合が悪くなったら?という不安に押しつぶされそうになっている。だから、朝なども心配で心配で仕方がないのだ。
これ、なぜこんなに不安なのか考えてみた。
表層では「ペットを失いたくない」「ペットが大好きだから」
だけれど、この理由だけでは片付かないほどの不安感がある。家に来てくれた時から、とても可愛がったのは私だ。だけれど、このところは病的ともいえるこだわりとなってしまっている。これではペットに良くないと思うのに、こだわってしまい、不安感に苛まれている自分がいる。
すごくよく考えてみた。
根本原因は、私が今、孤独であり、また自分に自信が持てていないことかもしれないと思った。
特に引越。離婚前に住んでいた家は、たぶん私にとって「幸せの象徴」だったのだ。離婚するにあたって引越するしかないとは思ったが、私は引越したくなかった。娘も、引っ越しはしたくなかった。その時、様々な手当や補助等の相談にのってくれた、ソシアルアシスタントも「絶対に引っ越せ」と言ったし、友人も当たり前のように「引っ越せ」と言った。
彼女たちは、正しい。引っ越していなかったら、今、金銭的にかなり厳しい状況になっていただろうと思う。それはそれで、家賃が払えなくなったら退去ということで、今以上の不安があっただろう。 それに、元夫と暮らした家ということで、新しい気持ちでのスタートは切りにくかったと思う。
それでも、やっぱり引越をしたくなかった。あの家が好きだったから。
そして、その家に引っ越してきてから迎えたペットも、「幸せと愛情の象徴」になった。ペットを囲んで、娘と優しい時間を過ごした思い出もたくさんある。それが、娘は成長し、そんな時間も無くなった。
思い出をよみがえらせてくれるのは、ペットだけになってしまった、ということだろう。きっと、いつの間にかペットが幸せの象徴のようになってしまった。そのペットさえも失いそうになったから、しかもそれが自分が至らなかったから、ということで、パニックを起こしたのだ。
以前なら、娘の成長は受け止めて、一抹の寂しさを憶えながらも受け止めて普通に生活していただろう。
でも、今、私はきっと自分に自信がなくなってしまったのだと思う。
あの家にそのまま住めなかったこと(無力)、引っ越し後、ペットのお世話が最低限になっていたこと(やはり、無力)こちらは、取り返しのつかないことにつながったかもしれないと思うと、自分が無力であることの先に来るものを恐れる→不安感)
本来なら、そこまで自分を責め立てなくてもよいだろうと、どこかでは思っているのだけれど、どうしても否定的な考えになってしまう。
それは、やはり離婚が打撃だったこと。そして、孤独になってしまったことなのだろうと思う。
ペットの件は、色々考え、工夫して、解決策を講じた。
けれど、家の件は一朝一夕と言うわけにはいかない。あの家でなくても、私が納得できる一軒家(アパートは、子供の金切り声が聞こえたり、先日には隣人が夜10時くらいから、朝の4時までステレオでブンブン音楽を流したりしているなど、→警察を呼びました-- レベルが低いと言うか、やっぱり嫌)に、引越するしかない。
だから、頑張るしかないのに。不安で不安で。
もう、何が何だかわからない。けれど、このままではいけないなと言うことだけはわかっている。つらい。。。
mercredi 1 novembre 2017
mardi 31 octobre 2017
不動産屋に行ってみた
諸事情あり、仕事始めができない現在。
順調にいけば、来年の2月初旬には仕事が始められるはず。
仕事を始めたら家を借りることができるだろうか・・・。インターネットで調べてみたところ、個人事業主は将来の収入が確約されていないということで、なかなか厳しそうだという感じだった。
・・・そんなの、正社員だって今の時代、いつ会社がつぶれるか分からないから、同じじゃないの・・・と思うけれど、仕方がない。
インターネットで調べていてもらちが明かないから、近くの不動産屋に話を聞きに行くことにした。
正直、不安もあった。以前、フランス在住の日本人女性から「無職の状態で不動産屋に行ったら、足蹴にされた」という話を聞いていたからだ。
なんだかんだ言って、私も現在無職の状態。将来のことと言っても「今のままでは埒があきませんから、でなおしてこい」と言われて終わり、の可能性はある。
が、それならそれでいいじゃんと思ったので飛び込んでみた。
受付の女性は年配で、ちょっと怖そう・・・
足蹴にされるかも。と思ったが、大丈夫だった(けれど、話の進め方が悪かったら、たぶん足蹴だったと思う)。ちょうど男性が帰ってきたので、その人に引き継いでくれた。
「今すぐにの話ではない」にもかかわらず、その男性は親切に話を聞いてくれた。そして、家を借りる際には何が必要かを教えてくれ、書類までくれた。書類は厚紙の綺麗なファイルに入れ、名刺までくれた。
「まずは仕事を始めて、家賃をカバーする収入が定期的に得られるようになったら、また来ます」と、退散した。
家を借りたい理由も解ってくれた。感情的な部分を除いても、娘と私の寝室のほかに、もう一部屋、仕事場が必要。また、アパートだと子供の声などがあり、集中できないので・・・、といっていたら「部屋が3室あって、庭があって・・・という集中できるような家がいいのですね」と、すぐにわかってくれた。私の言っていることもそんなに支離滅裂なことでもなかったのだろう。
今の環境は仕事をするにあたり最適とは言えないことは分かってくれた。
ネックは「保証人」 海外の家族では厳しいだろうとのこと。銀行保証の制度も以前はあったけれど、もうないとのこと。
ただ、これは収入がしっかりあればOKな家主もいるかもしれない。現に、以前住んでいた家の契約は、夫のみ。保証人は付いていなかった。夫はこちらで働き始め、試用期間が終わり、正社員契約をしたばかりの時点で探したのに、である。
家主さんが、その辺あまり厳しくないのだろう。
これが分かっていたから、以前の家に戻れたら・・・と思ったのだ。ん、でも今の店子が出るかもしれないし。収入を得たら絶対に連絡してみよう。
家を借りる・借りないとか言っているうちに、頭金が貯まって買えてしまったらどうしよう。などとものすごく楽観的なことを考えてしまう。意気消沈しているのか、そうでないのかよくわからないけれど・・・
また復活し始めているのかもしれません。基本的には雑草でしぶとい私です!
順調にいけば、来年の2月初旬には仕事が始められるはず。
仕事を始めたら家を借りることができるだろうか・・・。インターネットで調べてみたところ、個人事業主は将来の収入が確約されていないということで、なかなか厳しそうだという感じだった。
・・・そんなの、正社員だって今の時代、いつ会社がつぶれるか分からないから、同じじゃないの・・・と思うけれど、仕方がない。
インターネットで調べていてもらちが明かないから、近くの不動産屋に話を聞きに行くことにした。
正直、不安もあった。以前、フランス在住の日本人女性から「無職の状態で不動産屋に行ったら、足蹴にされた」という話を聞いていたからだ。
なんだかんだ言って、私も現在無職の状態。将来のことと言っても「今のままでは埒があきませんから、でなおしてこい」と言われて終わり、の可能性はある。
が、それならそれでいいじゃんと思ったので飛び込んでみた。
受付の女性は年配で、ちょっと怖そう・・・
足蹴にされるかも。と思ったが、大丈夫だった(けれど、話の進め方が悪かったら、たぶん足蹴だったと思う)。ちょうど男性が帰ってきたので、その人に引き継いでくれた。
「今すぐにの話ではない」にもかかわらず、その男性は親切に話を聞いてくれた。そして、家を借りる際には何が必要かを教えてくれ、書類までくれた。書類は厚紙の綺麗なファイルに入れ、名刺までくれた。
「まずは仕事を始めて、家賃をカバーする収入が定期的に得られるようになったら、また来ます」と、退散した。
家を借りたい理由も解ってくれた。感情的な部分を除いても、娘と私の寝室のほかに、もう一部屋、仕事場が必要。また、アパートだと子供の声などがあり、集中できないので・・・、といっていたら「部屋が3室あって、庭があって・・・という集中できるような家がいいのですね」と、すぐにわかってくれた。私の言っていることもそんなに支離滅裂なことでもなかったのだろう。
今の環境は仕事をするにあたり最適とは言えないことは分かってくれた。
ネックは「保証人」 海外の家族では厳しいだろうとのこと。銀行保証の制度も以前はあったけれど、もうないとのこと。
ただ、これは収入がしっかりあればOKな家主もいるかもしれない。現に、以前住んでいた家の契約は、夫のみ。保証人は付いていなかった。夫はこちらで働き始め、試用期間が終わり、正社員契約をしたばかりの時点で探したのに、である。
家主さんが、その辺あまり厳しくないのだろう。
これが分かっていたから、以前の家に戻れたら・・・と思ったのだ。ん、でも今の店子が出るかもしれないし。収入を得たら絶対に連絡してみよう。
家を借りる・借りないとか言っているうちに、頭金が貯まって買えてしまったらどうしよう。などとものすごく楽観的なことを考えてしまう。意気消沈しているのか、そうでないのかよくわからないけれど・・・
また復活し始めているのかもしれません。基本的には雑草でしぶとい私です!
lundi 30 octobre 2017
罪の意識
お久しぶりです。
引越をしてから、もうじき4カ月になります。
生活は落ち着きました!と、良い報告をしたかったのですが・・・
娘の気持ちが不安定になっているのと(これは、離婚や引越だけが原因ではありません)、あと私の方は、半端ではない罪の意識があり、とてもつらいです。
娘が不安定になっている時にも、ぎりぎりで耐えていたのですが、ペットの具合が悪くなってしまいました。暑い中引越したりして、その後も忙しくてきめ細やかなケアとは程遠い状況になってしまいました。娘は「(具合が悪いのは)そのせいじゃないと思うけど」と言います。たぶん、娘の言う通りだと思うのですが、たぶん罪の意識が基本にあるので、何でもかんでも自分に責任があるのだと思ってしまうのだと思います。
引越ですが、本当はしたくなかった。直感で、引越しない方がいいだろうと思った。
でも、家賃が高く、誰からも「引っ越せ」と言われた。
母子家庭でもらえる手当のようなものも、そのまま住んでいたら支給されなかった。
万一支給されたとしても(絶対に支給されませんが)・・・今だって生活がかなり苦しくなってしまっていたから、それこそペットのケアどころではない状況に陥っていただろう。
ただ、引っ越しをしなければ、少なくとも「状況の変化」は、一つ少なかった。誰にとっても。。。
今が最高によければ、こんなことは思わないはずなんですが。
母とも話したけれど、あの時は引っ越す以外の選択はなかった。仕方がなかった。だから私が罪の意識を感じることはない。
責任というのなら、元夫の責任。仮に離婚せずにそのまま続行していたって、元夫は意気揚々と仕事を辞めてしまい、この付近では他に就職先もない(田舎なので)から、あの家には住み続けることはできなかった。
・・・
私の罪の意識は、離婚よりも「家を引越せざるを得なかった」ところにあることが分かった。
今まで、「家を購入しよう」が目標だったけれど、何なら、まずは一軒家に引越を目標にしてもいい。私は在宅で仕事をしているので、実は仕事場として一部屋欲しい状況だ。けれど、今、ないので仕方なく居間でやっている。
仕事に関する物もあるけれど、それはこのアパルトマンの各地に散らばっている。
そういう「物」も全部なく、かつ外に働きに出ているのなら、ちょうどいいはずだけれど。とにかく、仕事部屋としてもう一室欲しいというのは、切実。
今、諸事情により個人事業主登録に待ったが掛かっている。先に、色々な角度からガイドするコースを取るように、とのことだ。これは期間3カ月の間に6回。
まずは登録しなければ仕事もできない(または、仕事を受けてから7日以内に登録しなければいけない)。そうなれば、家を借りるにしても購入するにしても、どんどん先延ばしになる。
正直、そのまま登録しちゃったっていいじゃん!と思う気持ちもないわけではない。が、私のためになることだし、やはり受けてからにするべきなのだろう。
仕事を始めたら、以前住んでいた家に戻りたい、と思った。
だから、今日の午後すぐに行ってみた・・・
けれど。
車が2台駐車していた。
それだけでなく、(ぼろい)カーテンがかかっており、入り口には番犬?ブルドッグみたいなのがいた。すでに店子が入ってしまったのだ。。。
ガッカリした。けれど、やっぱりなあと思う気持ちもあった。
どちらにしても今すぐ借りられるわけではないから、仕方ない。
いくら何でも、借りてすぐに店子が出ていくわけではないだろう。けれど。いつかは出ていく。だから。借りられそうな状況になったら、もとの大家さんに連絡してみようと思う。その店子が出ていくことになったら、ぜひ声をかけてくださいと。
そして、他の家だっていいではないか。他の家もさがそう。
フランスでは借りるのも至難の業だけれど、希望がまったくなくなったわけではない。早めにここを脱出するようにしよう。と思ったら、罪の意識もだいぶ軽くなった。
がんばろう。
引越をしてから、もうじき4カ月になります。
生活は落ち着きました!と、良い報告をしたかったのですが・・・
娘の気持ちが不安定になっているのと(これは、離婚や引越だけが原因ではありません)、あと私の方は、半端ではない罪の意識があり、とてもつらいです。
娘が不安定になっている時にも、ぎりぎりで耐えていたのですが、ペットの具合が悪くなってしまいました。暑い中引越したりして、その後も忙しくてきめ細やかなケアとは程遠い状況になってしまいました。娘は「(具合が悪いのは)そのせいじゃないと思うけど」と言います。たぶん、娘の言う通りだと思うのですが、たぶん罪の意識が基本にあるので、何でもかんでも自分に責任があるのだと思ってしまうのだと思います。
引越ですが、本当はしたくなかった。直感で、引越しない方がいいだろうと思った。
でも、家賃が高く、誰からも「引っ越せ」と言われた。
母子家庭でもらえる手当のようなものも、そのまま住んでいたら支給されなかった。
万一支給されたとしても(絶対に支給されませんが)・・・今だって生活がかなり苦しくなってしまっていたから、それこそペットのケアどころではない状況に陥っていただろう。
ただ、引っ越しをしなければ、少なくとも「状況の変化」は、一つ少なかった。誰にとっても。。。
今が最高によければ、こんなことは思わないはずなんですが。
母とも話したけれど、あの時は引っ越す以外の選択はなかった。仕方がなかった。だから私が罪の意識を感じることはない。
責任というのなら、元夫の責任。仮に離婚せずにそのまま続行していたって、元夫は意気揚々と仕事を辞めてしまい、この付近では他に就職先もない(田舎なので)から、あの家には住み続けることはできなかった。
・・・
私の罪の意識は、離婚よりも「家を引越せざるを得なかった」ところにあることが分かった。
今まで、「家を購入しよう」が目標だったけれど、何なら、まずは一軒家に引越を目標にしてもいい。私は在宅で仕事をしているので、実は仕事場として一部屋欲しい状況だ。けれど、今、ないので仕方なく居間でやっている。
仕事に関する物もあるけれど、それはこのアパルトマンの各地に散らばっている。
そういう「物」も全部なく、かつ外に働きに出ているのなら、ちょうどいいはずだけれど。とにかく、仕事部屋としてもう一室欲しいというのは、切実。
今、諸事情により個人事業主登録に待ったが掛かっている。先に、色々な角度からガイドするコースを取るように、とのことだ。これは期間3カ月の間に6回。
まずは登録しなければ仕事もできない(または、仕事を受けてから7日以内に登録しなければいけない)。そうなれば、家を借りるにしても購入するにしても、どんどん先延ばしになる。
正直、そのまま登録しちゃったっていいじゃん!と思う気持ちもないわけではない。が、私のためになることだし、やはり受けてからにするべきなのだろう。
仕事を始めたら、以前住んでいた家に戻りたい、と思った。
だから、今日の午後すぐに行ってみた・・・
けれど。
車が2台駐車していた。
それだけでなく、(ぼろい)カーテンがかかっており、入り口には番犬?ブルドッグみたいなのがいた。すでに店子が入ってしまったのだ。。。
ガッカリした。けれど、やっぱりなあと思う気持ちもあった。
どちらにしても今すぐ借りられるわけではないから、仕方ない。
いくら何でも、借りてすぐに店子が出ていくわけではないだろう。けれど。いつかは出ていく。だから。借りられそうな状況になったら、もとの大家さんに連絡してみようと思う。その店子が出ていくことになったら、ぜひ声をかけてくださいと。
そして、他の家だっていいではないか。他の家もさがそう。
フランスでは借りるのも至難の業だけれど、希望がまったくなくなったわけではない。早めにここを脱出するようにしよう。と思ったら、罪の意識もだいぶ軽くなった。
がんばろう。
dimanche 1 octobre 2017
むすめ、12歳最後の日
明日は娘の誕生日。13歳になる。
思うのは、ありきたりだけれど本当にあっという間だったということ。
この頃猛烈にネガティブキャンペーン実施中で、かなり落ち込んだりしていた(その件は別にまた書きます)。その中で、これまで娘にしてきたこと、してこなかったことの反省がものすごくて、本当に本当に申し訳なく思った。
フランスに来てから、遠足のお弁当を持たせず忘れてしまったこと。
お迎えが遅くて、待たせてしまったこと(特に理由もないのに。私がだらしなかったという理由だけです)。
あんなにたくさん遊んでほしかったのに、うるさいな~とやってしまったこと。
遊んでいても上の空だったこと。
PCばかりやっていたこと(仕事もあったのですが、それ以外にダラダラネットサーフなどしていたこともありました)。。。。。。。。。
頑張ってやっているね!と言われることが多かった。
それでも、実情はこうだった。
以前は、水曜日は学校が休みだったのでケーキを焼いたり・・・
週末とか夏休みとかの間は、毎日公園に散歩に行ったりした。
「ちゃんと相手をしているね」と言われていたけれど。
ネガティブキャンペーン中だからか、後悔ばかり。
そんな中、娘の部屋をまた改めて片づけ始めた。
片付けるということは、すなわち捨てること。
娘が「捨てる」としたものは、あまり見たくない。そのまま捨ててしまいたいが分別しなければならないので、仕方なく見る。
そうすると、木のティーセットとか・・・
メモ帳とか・・・
知育玩具とか・・・
が出てきて、ウッとくる。
木のティーセットで、どうぞとお茶を出してくれたなあとか
メモ帳に「いいこ まま」とか書かれていて、本当に純粋に私を愛してくれていたなぁとか
出来ない!むき~となりながらも、楽しく知育玩具で遊んだなだとか。
その当時はこちらもきーっ!となることがたくさんあったはずなのに、思い出すとフワフワと優しい時間だけである。家事はともかく、PCなんかやらずに、その時間をもっともっと大切にすればよかった。あの時間は、長いようでいて本当に短かった。
後悔してもしきれない(しても仕方ないのはわかっていても)。
お料理の実験セットも捨てる、になっていた。
見ていたら娘が「それ、やりたかったけれどパパもママもやりたくないって言ってやってくれなかったから。で、もう材料とかどうなっているか分からないし」と言っていた。
やればよかった!
くだらないネットサーフしている間に、やる時間は絶対にあった!!!
---
明日で13歳の娘は、あの頃のように何が何でもままが大好き、ではない。当たり前の話だけれど。
ケーキ焼こう!などと言っても、YouTubeを視ていたい。
仕方ないね。
離婚して、このアパルトマンに引っ越してきてから、家政婦のような気がしてしまい、怒ったりしていた。頭では「思春期」とか分かっていても、納得できなかったのだ。
で、衝突したりした。
けれど。
今。反抗期でも、たくさん話をしに来てくれる。
そんな時間の方が少なくなってしまったから、今までの分も取り戻すべく、そんな時間を大事にしていこうと思う。
何年後かには、一緒に暮らしていないかもしれない。
だから、お互いの時間を尊重しつつ、2人の時間はたくさん楽しみたいなあと思う。
と、客観的に落ち着いて思えるのも、離婚して脳が正常に働くようになったからかなあ(笑)
思うのは、ありきたりだけれど本当にあっという間だったということ。
この頃猛烈にネガティブキャンペーン実施中で、かなり落ち込んだりしていた(その件は別にまた書きます)。その中で、これまで娘にしてきたこと、してこなかったことの反省がものすごくて、本当に本当に申し訳なく思った。
フランスに来てから、遠足のお弁当を持たせず忘れてしまったこと。
お迎えが遅くて、待たせてしまったこと(特に理由もないのに。私がだらしなかったという理由だけです)。
あんなにたくさん遊んでほしかったのに、うるさいな~とやってしまったこと。
遊んでいても上の空だったこと。
PCばかりやっていたこと(仕事もあったのですが、それ以外にダラダラネットサーフなどしていたこともありました)。。。。。。。。。
頑張ってやっているね!と言われることが多かった。
それでも、実情はこうだった。
以前は、水曜日は学校が休みだったのでケーキを焼いたり・・・
週末とか夏休みとかの間は、毎日公園に散歩に行ったりした。
「ちゃんと相手をしているね」と言われていたけれど。
ネガティブキャンペーン中だからか、後悔ばかり。
そんな中、娘の部屋をまた改めて片づけ始めた。
片付けるということは、すなわち捨てること。
娘が「捨てる」としたものは、あまり見たくない。そのまま捨ててしまいたいが分別しなければならないので、仕方なく見る。
そうすると、木のティーセットとか・・・
メモ帳とか・・・
知育玩具とか・・・
が出てきて、ウッとくる。
木のティーセットで、どうぞとお茶を出してくれたなあとか
メモ帳に「いいこ まま」とか書かれていて、本当に純粋に私を愛してくれていたなぁとか
出来ない!むき~となりながらも、楽しく知育玩具で遊んだなだとか。
その当時はこちらもきーっ!となることがたくさんあったはずなのに、思い出すとフワフワと優しい時間だけである。家事はともかく、PCなんかやらずに、その時間をもっともっと大切にすればよかった。あの時間は、長いようでいて本当に短かった。
後悔してもしきれない(しても仕方ないのはわかっていても)。
お料理の実験セットも捨てる、になっていた。
見ていたら娘が「それ、やりたかったけれどパパもママもやりたくないって言ってやってくれなかったから。で、もう材料とかどうなっているか分からないし」と言っていた。
やればよかった!
くだらないネットサーフしている間に、やる時間は絶対にあった!!!
---
明日で13歳の娘は、あの頃のように何が何でもままが大好き、ではない。当たり前の話だけれど。
ケーキ焼こう!などと言っても、YouTubeを視ていたい。
仕方ないね。
離婚して、このアパルトマンに引っ越してきてから、家政婦のような気がしてしまい、怒ったりしていた。頭では「思春期」とか分かっていても、納得できなかったのだ。
で、衝突したりした。
けれど。
今。反抗期でも、たくさん話をしに来てくれる。
そんな時間の方が少なくなってしまったから、今までの分も取り戻すべく、そんな時間を大事にしていこうと思う。
何年後かには、一緒に暮らしていないかもしれない。
だから、お互いの時間を尊重しつつ、2人の時間はたくさん楽しみたいなあと思う。
と、客観的に落ち着いて思えるのも、離婚して脳が正常に働くようになったからかなあ(笑)
mercredi 27 septembre 2017
夢
まだ正式に離婚となったわけではないですが、引っ越しして、ようやく何となく片付き始めて、いよいよ仕事も本格始動に向けて・・・の状態の今。
引越をしてからいろいろと慌ただしくて、また、引っ越し先が新築のアパルトマンだったこと、防音がしっかりしていたりと意外と快適だったので、ついつい「このままでいいな」などと思ってしまっていたけれど。
やっぱり、落ち着いてきたら、欲が出てきました。
以前から思っていたことですが、やっぱり、家を購入したい。
参考までにと住みたい街での物件を見てみたら、手が届きそうな範囲で、物件がありました!出来るなら今購入したいくらい。
頭金を用意できれば、そしてフランスでの収入の実績をどんどん作っていけば、月々の返済額はその物件と同程度の物件を借りた場合の家賃よりも安いくらい。
「自分の住処」が、絶対に欲しい!
母子家庭になったばかりで、大変な時だけれど。。。
これ、離婚がほぼ確定になってからずっと言っている夢。笑われたこともあるし(いきなり話が飛びすぎて、私の楽観的な姿勢に対していい意味での笑いでした)、すごい!その意気!!と、応援されたこともあったり。
でも、それに向かっていけば、かなえることができるかもしれない。
頑張ります!!
引越をしてからいろいろと慌ただしくて、また、引っ越し先が新築のアパルトマンだったこと、防音がしっかりしていたりと意外と快適だったので、ついつい「このままでいいな」などと思ってしまっていたけれど。
やっぱり、落ち着いてきたら、欲が出てきました。
以前から思っていたことですが、やっぱり、家を購入したい。
参考までにと住みたい街での物件を見てみたら、手が届きそうな範囲で、物件がありました!出来るなら今購入したいくらい。
頭金を用意できれば、そしてフランスでの収入の実績をどんどん作っていけば、月々の返済額はその物件と同程度の物件を借りた場合の家賃よりも安いくらい。
「自分の住処」が、絶対に欲しい!
母子家庭になったばかりで、大変な時だけれど。。。
これ、離婚がほぼ確定になってからずっと言っている夢。笑われたこともあるし(いきなり話が飛びすぎて、私の楽観的な姿勢に対していい意味での笑いでした)、すごい!その意気!!と、応援されたこともあったり。
でも、それに向かっていけば、かなえることができるかもしれない。
頑張ります!!
dimanche 20 août 2017
元気出すぞ!
離婚後、100人の内17人程度がうつになると、どこかで読んだ。
その理由は、喪失感、失敗したという事実、孤独感、これから一人で大丈夫かという不安などなど。
私はまだ離婚が法的に確定していない状態であるが、もう後戻りはできない段階なので、「離婚後」と言ってもいいだろう。
これまでは、結構平気だった。不安がないと言えば嘘になるし、大丈夫か?と、真っ暗な気持ちになる日もあるにはあったが、おおむね良好というか、殆どは「これから頑張るぞ」という気持ちだった。
孤独感というのも、それほど実感はしなかった。
しかし、引っ越し後のゴタゴタもだいぶ片付き、落ち着いてきたなと思った矢先に、日本にいる父が倒れたと連絡が入った。幸い、命に別状はないが、これからリハビリでどれだけ回復するか、という状況だ。
実は昨年、同じ病気で祖母が亡くなった。その時、見舞いにさえいけないこと、そしてお葬式にも参列できなかったことなどがものすごく苦しかった。
で、今度は父。
さすがに、まいっている。もう、頑張ろうとか前向きにとか、ナントカの一つ覚えのように言うのもバカバカしいと思うくらいだ。
日本に帰りたくて帰りたくて仕方ない。なんでこんな所にいるのか、こんな所にいていいことはひとつもないと思えてしまい、日中もだるさばかりが感じられ、ゴロゴロしている。これは、娘が不在中に調子に乗って夜遅くまでDVDを視ていた疲れと睡眠不足が原因しているとは思うが。
そんな中、小泉今日子さんの言葉が、心にしみた。離婚どうこう、ではない。50になった彼女が、その年齢を受け止め、ごくごく自然体に生きているということだ。
定年が60歳とすると、あと10年。また、45歳を過ぎたころから、残された時間は少ないからその中で自分は何をできるのだろうか。という前提がある。
だから、50歳になった現在、ものすごくアクティブで楽しい毎日だそうだ。そして、「体の衰え」と表現されることが多い変化についても「体が進化していて楽しい」と、ごく自然に前向きにとらえている。
すごくいいなあと思った。
私の年齢(40代半ば)なこともあり、そうか、と、しっくりきた。
私も、常々残された時間は少ないなあと感じていたではないか。というのは、じつは、自分で家を購入したいと思っている。日本に帰国した際には、実家を継ぐ形になるから、貯めたお金を老後の資金にする。
住宅ローンを組むとなると、年齢的なことが考慮されてしまうため、時間がないのだ。
今から始める仕事で、どこまでいけるか、ワクワクしていたではないか。
残された時間が少ないからこそ、毎日を大切に有効に使おう!と思っていたことが、小泉今日子さんの言葉により思い出されたのだ。
そうだなあ。
弱音を吐いている時間も、離婚相手のことに怒れている時間も、残された時間を有効に!と何かやっている時間も、平等に流れていく。
それなら。
やる気が無かったら、もう思いっきりグタグタ休んじゃえ!
で、疲れが取れたら、夢に向けてアクティブに残された時間をつかいたいな。
フランスにいることだって、日本に帰りたい、つまんない、ではなくて、「日本にいつか帰国する」のだから、ここにいる「残された」時間を大切にしないと。
と、思えた。
そんなわけで、やっぱりバカの一つ覚えのように、「また頑張ろう!」と、心から思い、この記事を締めようと思います(でも、睡眠不足が本当にたたっているので、明日は思いっきり休もうと思います♪)
その理由は、喪失感、失敗したという事実、孤独感、これから一人で大丈夫かという不安などなど。
私はまだ離婚が法的に確定していない状態であるが、もう後戻りはできない段階なので、「離婚後」と言ってもいいだろう。
これまでは、結構平気だった。不安がないと言えば嘘になるし、大丈夫か?と、真っ暗な気持ちになる日もあるにはあったが、おおむね良好というか、殆どは「これから頑張るぞ」という気持ちだった。
孤独感というのも、それほど実感はしなかった。
しかし、引っ越し後のゴタゴタもだいぶ片付き、落ち着いてきたなと思った矢先に、日本にいる父が倒れたと連絡が入った。幸い、命に別状はないが、これからリハビリでどれだけ回復するか、という状況だ。
実は昨年、同じ病気で祖母が亡くなった。その時、見舞いにさえいけないこと、そしてお葬式にも参列できなかったことなどがものすごく苦しかった。
で、今度は父。
さすがに、まいっている。もう、頑張ろうとか前向きにとか、ナントカの一つ覚えのように言うのもバカバカしいと思うくらいだ。
日本に帰りたくて帰りたくて仕方ない。なんでこんな所にいるのか、こんな所にいていいことはひとつもないと思えてしまい、日中もだるさばかりが感じられ、ゴロゴロしている。これは、娘が不在中に調子に乗って夜遅くまでDVDを視ていた疲れと睡眠不足が原因しているとは思うが。
そんな中、小泉今日子さんの言葉が、心にしみた。離婚どうこう、ではない。50になった彼女が、その年齢を受け止め、ごくごく自然体に生きているということだ。
定年が60歳とすると、あと10年。また、45歳を過ぎたころから、残された時間は少ないからその中で自分は何をできるのだろうか。という前提がある。
だから、50歳になった現在、ものすごくアクティブで楽しい毎日だそうだ。そして、「体の衰え」と表現されることが多い変化についても「体が進化していて楽しい」と、ごく自然に前向きにとらえている。
すごくいいなあと思った。
私の年齢(40代半ば)なこともあり、そうか、と、しっくりきた。
私も、常々残された時間は少ないなあと感じていたではないか。というのは、じつは、自分で家を購入したいと思っている。日本に帰国した際には、実家を継ぐ形になるから、貯めたお金を老後の資金にする。
住宅ローンを組むとなると、年齢的なことが考慮されてしまうため、時間がないのだ。
今から始める仕事で、どこまでいけるか、ワクワクしていたではないか。
残された時間が少ないからこそ、毎日を大切に有効に使おう!と思っていたことが、小泉今日子さんの言葉により思い出されたのだ。
そうだなあ。
弱音を吐いている時間も、離婚相手のことに怒れている時間も、残された時間を有効に!と何かやっている時間も、平等に流れていく。
それなら。
やる気が無かったら、もう思いっきりグタグタ休んじゃえ!
で、疲れが取れたら、夢に向けてアクティブに残された時間をつかいたいな。
フランスにいることだって、日本に帰りたい、つまんない、ではなくて、「日本にいつか帰国する」のだから、ここにいる「残された」時間を大切にしないと。
と、思えた。
そんなわけで、やっぱりバカの一つ覚えのように、「また頑張ろう!」と、心から思い、この記事を締めようと思います(でも、睡眠不足が本当にたたっているので、明日は思いっきり休もうと思います♪)
jeudi 10 août 2017
モラハラ被害者と言えど(独り言)
今から書くことは、場合によっては読む方の気持ちを傷つけるかもしれません。
モラハラを受けている、受けたことがあると自覚されている方で、責任感が強いというか、自分が悪いかなと思いがちな方は、読まない方がよいかもしれません。
ご了承の上、お読みください。
---
配偶者から「モラハラ」を受けた、と、よく聞きます。
私のケースも「モラハラ該当」と言われることが多いですし、そういわれて色々調べると、確かに合っているなと思います。
ただ、モラハラの「被害者」と言われる人の中には・・・
過去、確かにモラハラを受けていたにせよ、その後、人格が崩壊または変わってしまったのか、その人自身もモラハラっぽい言動をとっていることが、あります。
離婚をして、だんだん被害者の立場から脱出して立ち直り、反動でそうなるのか、それとももともとそういう気質だったのかは分かりません。
私の知っている例ですが。。。
その人は、モラハラを受けたと言っています。また身体的な暴力も受けたとのこと。
身体的な暴力と言っても、よくよく聞くと、腕にあざができた程度のようです。だからと言って許されるわけではないですが、顔を殴られたり髪を引っ張って・・・等の度合いで行くとかなり低い。
モラハラの方はもっと曖昧で、彼女が、離婚を決意したきっかけは、元旦那さんが他の女性について「なあなあ、あの人可愛くないか~?」と言ってきたことだそうです。
う~ん。。。
これさえもモラハラなのだろうか。恋愛中・新婚ほやほやでしたら、わかる気もします。自分だけを見ていてほしいし、そうでなくても自分には言ってほしくない。しかし、それでもモラハラとは言わないかなあ。
しかも、結婚して子供も生まれて何年も経っていると、夫婦は「同志」のようになってきます。仮に私の元夫がそういうことを言っても、私は気にならないなあ。逆に私も彼に、「あの人かっこいいねえ~」なんて、何の気なしに言っていたかもしれません。
その彼女曰く「自分がモラハラを受けたと思ったら、モラハラになる」とのこと。
これも、う~ん・・・
言っていることは分からなくもないけれど、これって危なくないだろうか。心の強い人や、信頼関係で結ばれている同士なら、結構ひどいことを言い合っていても、そんなに傷つかない。かたや、少し何かを言っただけで「きー!モラハラモラハラ!」と、思う人もいて、そんな相手に「モラハラ」と言われた場合、加害者と言われた方もある意味「被害者」になってしまわないだろうか。
先ほどの例で、私が元夫に本当に「あの人かっこいいなあ~」と言ったとします。
それを、夫が「ひどい、モラハラ」と思ったならば、私は、なんとモラハラ加害者になってしまいます。
これ、言われた方もやってられないだろうなあ。
私自身のことについても、本当にあれはモラハラだったのか、未だに確信が持てません。
もちろん、よりを戻すとか後悔とかはありません。
今は、気持ちがスッキリして、これで前に向かっていける!自由な心を取り戻した!と、「あの人にモラハラされた」等の恨み節よりも(現金なことに、そういうことはすでに忘れつつあります)、自分の人生を切り開いていこうという気持ちです。
気持ちが落ち着いた今、「私だけがモラハラ被害者」だったとは、どうしても思えません。私にも悪いところはあったと、やっぱり思います。一時期はこの思いに独占されてものすごく苦しかった(=モラハラ中に洗脳されているから、だそうです。。。)ですが、今は、彼にも私にも悪いところがあり、一緒にいても幸せになれなかったと、思えるようになりました。
片や、自称モラハラ被害者、しかし本人もかなりアクが強い彼女。
最近、言葉は悪いのですが、、、「つけあがって」きており、私のところにも「あなたなんかよりおフランスのことたくさん知ってるわ」と言わんばかりに、些細な事にもいちいちマウンティングしてきたり、私もすでに知っているようなことしか知らないのに「○○しましたか?(していないならやりなさい)」「教えてあげる」という雰囲気。
最初は、親切で言ってくれているのかと思い、違和感こそあったものの感謝して聞いていましたが、あまりにひどいので、感謝どころか、敬意さえもなくなってきました。
結婚中もこういう性格だったならば、旦那さんがキレて、しまいには手も出したくなるような気持ちになるも分からないでもないです(それでも暴力はいけないことですが)。
元旦那さんとの、現在のやり取りの際にも、さんざん「(相手が)言いがかりをつけてきて困る」と言っていたのに、今、彼女こそ、離婚の際に裁判で決定したことも都合よく忘れて相手に「訴えてやる」と、売り言葉に買い言葉か、因縁をつけたりしているようです。
ちなみに彼女は、離婚後数年経過しています。
彼女なりに毎日頑張っているかもしれませんが、離婚後数年経過していてもまだ経済的に独り立ちをしていないのは、疑問です。元旦那さんに自分の生活費さえもまだ請求しようとしています。私が元旦那さんなら、これこそ言いがかりであり、サッサと働いて自立してほしいと思います。あまりひどいようなら、彼女に経済力がないということで、監護権取り上げも狙うかもしれません。
逆に元旦那さんが彼女に同じことをしていたら、彼女はヒモだの、モラハラだの、言いがかりだのと大騒ぎすると思います。つまり、彼女が元旦那さんのことについて言っている言葉は、そのままそっくり彼女に当てはまるのです。
だから、他人にマウンティングしている余裕があるならば、まずは自分の生活の基盤を築いた方がいいと、ついつい思ってしまいます。モラハラ&DV受けた!ということで、いつまでも被害者だから、元夫からもらうもの貰っての生活が当たり前というのが、よく解りません。
ちなみに、DVといっても腕にあざができた程度ですので、後遺症で働けない等、旦那さんから生活費をもらい続けるの対象になりそうなことは全然ありません。至って健康、口も達者、攻撃力は人一倍(その後、私たちにそれを報告して「ドヤァ」(・・・汗)。
正直、彼女に対して、モラハラなんて大変な思いをして、そこから脱出した割には、人間的な厚みがないのでは???と、辛辣なことを思ってしまう自分がいますし、彼女自体がモラハラ人間っぽいと・・・思ってしまう自分もいます。
そんな彼女を見るにつけ「モラハラ受けていた」「海外で離婚で大変(海外に来ているのは、ハッキリ言って自己責任ですし)」に酔うことなく、謙虚にしかし前を向いて頑張っていきたいなあと、反面教師にしています(と言いつつ、彼女と話した後はいつもムカムカしますので、距離を置いてだんだんフェードアウトしていこうと思っています)
モラハラだったにしても、そうでなかったにしても、性格が曲がっている場合ではない!!ですね。気をつけようと思います。
変な独り言、ここまで聞いてくださった方、ありがとうございます。
モラハラを受けている、受けたことがあると自覚されている方で、責任感が強いというか、自分が悪いかなと思いがちな方は、読まない方がよいかもしれません。
ご了承の上、お読みください。
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配偶者から「モラハラ」を受けた、と、よく聞きます。
私のケースも「モラハラ該当」と言われることが多いですし、そういわれて色々調べると、確かに合っているなと思います。
ただ、モラハラの「被害者」と言われる人の中には・・・
過去、確かにモラハラを受けていたにせよ、その後、人格が崩壊または変わってしまったのか、その人自身もモラハラっぽい言動をとっていることが、あります。
離婚をして、だんだん被害者の立場から脱出して立ち直り、反動でそうなるのか、それとももともとそういう気質だったのかは分かりません。
私の知っている例ですが。。。
その人は、モラハラを受けたと言っています。また身体的な暴力も受けたとのこと。
身体的な暴力と言っても、よくよく聞くと、腕にあざができた程度のようです。だからと言って許されるわけではないですが、顔を殴られたり髪を引っ張って・・・等の度合いで行くとかなり低い。
モラハラの方はもっと曖昧で、彼女が、離婚を決意したきっかけは、元旦那さんが他の女性について「なあなあ、あの人可愛くないか~?」と言ってきたことだそうです。
う~ん。。。
これさえもモラハラなのだろうか。恋愛中・新婚ほやほやでしたら、わかる気もします。自分だけを見ていてほしいし、そうでなくても自分には言ってほしくない。しかし、それでもモラハラとは言わないかなあ。
しかも、結婚して子供も生まれて何年も経っていると、夫婦は「同志」のようになってきます。仮に私の元夫がそういうことを言っても、私は気にならないなあ。逆に私も彼に、「あの人かっこいいねえ~」なんて、何の気なしに言っていたかもしれません。
その彼女曰く「自分がモラハラを受けたと思ったら、モラハラになる」とのこと。
これも、う~ん・・・
言っていることは分からなくもないけれど、これって危なくないだろうか。心の強い人や、信頼関係で結ばれている同士なら、結構ひどいことを言い合っていても、そんなに傷つかない。かたや、少し何かを言っただけで「きー!モラハラモラハラ!」と、思う人もいて、そんな相手に「モラハラ」と言われた場合、加害者と言われた方もある意味「被害者」になってしまわないだろうか。
先ほどの例で、私が元夫に本当に「あの人かっこいいなあ~」と言ったとします。
それを、夫が「ひどい、モラハラ」と思ったならば、私は、なんとモラハラ加害者になってしまいます。
これ、言われた方もやってられないだろうなあ。
私自身のことについても、本当にあれはモラハラだったのか、未だに確信が持てません。
もちろん、よりを戻すとか後悔とかはありません。
今は、気持ちがスッキリして、これで前に向かっていける!自由な心を取り戻した!と、「あの人にモラハラされた」等の恨み節よりも(現金なことに、そういうことはすでに忘れつつあります)、自分の人生を切り開いていこうという気持ちです。
気持ちが落ち着いた今、「私だけがモラハラ被害者」だったとは、どうしても思えません。私にも悪いところはあったと、やっぱり思います。一時期はこの思いに独占されてものすごく苦しかった(=モラハラ中に洗脳されているから、だそうです。。。)ですが、今は、彼にも私にも悪いところがあり、一緒にいても幸せになれなかったと、思えるようになりました。
片や、自称モラハラ被害者、しかし本人もかなりアクが強い彼女。
最近、言葉は悪いのですが、、、「つけあがって」きており、私のところにも「あなたなんかよりおフランスのことたくさん知ってるわ」と言わんばかりに、些細な事にもいちいちマウンティングしてきたり、私もすでに知っているようなことしか知らないのに「○○しましたか?(していないならやりなさい)」「教えてあげる」という雰囲気。
最初は、親切で言ってくれているのかと思い、違和感こそあったものの感謝して聞いていましたが、あまりにひどいので、感謝どころか、敬意さえもなくなってきました。
結婚中もこういう性格だったならば、旦那さんがキレて、しまいには手も出したくなるような気持ちになるも分からないでもないです(それでも暴力はいけないことですが)。
元旦那さんとの、現在のやり取りの際にも、さんざん「(相手が)言いがかりをつけてきて困る」と言っていたのに、今、彼女こそ、離婚の際に裁判で決定したことも都合よく忘れて相手に「訴えてやる」と、売り言葉に買い言葉か、因縁をつけたりしているようです。
ちなみに彼女は、離婚後数年経過しています。
彼女なりに毎日頑張っているかもしれませんが、離婚後数年経過していてもまだ経済的に独り立ちをしていないのは、疑問です。元旦那さんに自分の生活費さえもまだ請求しようとしています。私が元旦那さんなら、これこそ言いがかりであり、サッサと働いて自立してほしいと思います。あまりひどいようなら、彼女に経済力がないということで、監護権取り上げも狙うかもしれません。
逆に元旦那さんが彼女に同じことをしていたら、彼女はヒモだの、モラハラだの、言いがかりだのと大騒ぎすると思います。つまり、彼女が元旦那さんのことについて言っている言葉は、そのままそっくり彼女に当てはまるのです。
だから、他人にマウンティングしている余裕があるならば、まずは自分の生活の基盤を築いた方がいいと、ついつい思ってしまいます。モラハラ&DV受けた!ということで、いつまでも被害者だから、元夫からもらうもの貰っての生活が当たり前というのが、よく解りません。
ちなみに、DVといっても腕にあざができた程度ですので、後遺症で働けない等、旦那さんから生活費をもらい続けるの対象になりそうなことは全然ありません。至って健康、口も達者、攻撃力は人一倍(その後、私たちにそれを報告して「ドヤァ」(・・・汗)。
正直、彼女に対して、モラハラなんて大変な思いをして、そこから脱出した割には、人間的な厚みがないのでは???と、辛辣なことを思ってしまう自分がいますし、彼女自体がモラハラ人間っぽいと・・・思ってしまう自分もいます。
そんな彼女を見るにつけ「モラハラ受けていた」「海外で離婚で大変(海外に来ているのは、ハッキリ言って自己責任ですし)」に酔うことなく、謙虚にしかし前を向いて頑張っていきたいなあと、反面教師にしています(と言いつつ、彼女と話した後はいつもムカムカしますので、距離を置いてだんだんフェードアウトしていこうと思っています)
モラハラだったにしても、そうでなかったにしても、性格が曲がっている場合ではない!!ですね。気をつけようと思います。
変な独り言、ここまで聞いてくださった方、ありがとうございます。
samedi 5 août 2017
すみません。大変ご無沙汰しております。
前回の更新からずっと身辺あわただしかった。しかしあれから、あっという間に年が変わり、そして新しい年も既に半分以上経過しているなんて。
今の状況ですが・・・何とか生きています。
ではなく!
とても!!幸せに生きています。
離婚を簡単に勧める気はありません。子供がいたら特に、ギリギリまで頑張りたいという気持ちは分かりすぎるほど分かります。それに、一歩踏み出すのが怖いというのも分かります。
特に海外では、社会のシステムさえ日本の常識とは異なることが多いし、頼りにできる家族も近くにいなかったりと、それはそれは怖い。暗闇の中を手探りでどころの話ではない。暗闇の崖っぷち(両側が崖)を足探りで進むくらいのインパクトになることだってある。
でも、私の場合はたくさんのフランス人に助けられて、今こうして「シアワセ」と思える状況にあります。この先もこのシアワセを持続できるように頑張っていくしかないです!
あれからのお話、ゆっくりになりますがまた更新するつもりです。
その際には、またぜひご一読いただけましたら嬉しいです。
今の状況ですが・・・何とか生きています。
ではなく!
とても!!幸せに生きています。
離婚を簡単に勧める気はありません。子供がいたら特に、ギリギリまで頑張りたいという気持ちは分かりすぎるほど分かります。それに、一歩踏み出すのが怖いというのも分かります。
特に海外では、社会のシステムさえ日本の常識とは異なることが多いし、頼りにできる家族も近くにいなかったりと、それはそれは怖い。暗闇の中を手探りでどころの話ではない。暗闇の崖っぷち(両側が崖)を足探りで進むくらいのインパクトになることだってある。
でも、私の場合はたくさんのフランス人に助けられて、今こうして「シアワセ」と思える状況にあります。この先もこのシアワセを持続できるように頑張っていくしかないです!
あれからのお話、ゆっくりになりますがまた更新するつもりです。
その際には、またぜひご一読いただけましたら嬉しいです。
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