jeudi 20 octobre 2016

ガッカリそして嬉しいことも! 別居のための住まい探しen France

一日の終わり、のんびりできる時間にその日一日のことをなんとなく振り返りながら、このブログを書くのが習慣になっている。

昨日の夜、前回の記事を書き終えてから、目星をつけていた公営住宅にまだ空きがあるかどうか・・・恐る恐る調べてみたところ・・・

ない

ない!!

何度見ても、ない!!!

誰かに取られてしまったのだ。

もう、深夜になろうとしている時間帯だったが、ショックで「そろそろ寝よう」という気持ちもどこかに飛んで行ってしまった。

昨日書いた通り、公営住宅申し込みの前にはまず「登録番号」が必要になる。その番号の申請は、昨夜から換算すると2日前の10月16日(日曜日)の夜に、オンラインで手続した。が、この申請の書類の審査、そして登録番号が出るのは30日後頃と書いてある。

こんな勢いで空きがうまってしまうなんてというショックから気が動転して、公営住宅を運営している住宅公社にメールすることにした。

別居・離婚予定であることを記し、そしてまだ登録番号も出ていない状況だが、目星をつけていたアパルトマンの空きがなくなってしまったこと。そこは娘の通う中学に近く、最適だったためぜひ住みたいと思っていたこと、転校はなるべくさせたくないことなどを書き、そして「もし空きがすぐ出るようなら、押さえておいていただくことはできないか」と、ずうずうしくもお願い半分の内容で「送信~!!!」したのだ。

それが、10月18日の深夜、というより本日10月19日の深夜0時10分くらい。

本日の朝10時頃に、メールをチェックしてみたところ、返事が来ていた。その内容は、今は私が希望しているところはすべて入居者がおり、空く予定も今のところない。そのため、今すぐに抑えることはできないが、状況が変わり次第お知らせします」とのことだった。

がっかり・・・

しかし!そのメールとは別にもう一通のメールが届いていた。

なんと!「登録番号」が出ましたとのこと。登録番号証明もしっかり添付されていた(もちろんすぐにプリントアウト)。

通常30日前後かかるところ、番号を早急に出してというつもりは毛頭なかったが、泣きついたところ、申請から2日間とちょっとで登録番号を出していただいた形だ。

フランスは、このように相談すると結構何とかしていただけることが多い。それを悪用してはならないし、そうであればフランス人だってそのくらいは見抜くであろう。

ただ、本当に困っているという状況を心で感じてもらえた際には、特にフランス女性は親身になってくれ、そして一肌脱いでくれる雰囲気があるのだ。これまでに幾度となくそういう人と出会ってきた。

これから娘と一緒に、恐る恐るであるが前進していく状況で、こういう人たちがいると思うと心強いし、良くしていただけた際には、本当にありがたいと感激する。助けていただくと、それを無駄にしてはいけない、頑張って絶対によくするぞ!と、改めて思える。

また、今日は娘と結構長く離婚のこと、そして娘から父親に対する気持ちについて話をして、たくさんの気持ちを聞くことができた。

今日は、片付けもしなかったしそういう面での前進はなかったが、総合するとすごく実りの多い一日だった。明日は朝から銀行に行き、担当者の女性にいろいろ聞いてくるつもり&弁護士にも連絡をしてみようか。。。金曜日位にしようか・・・と、やや迷っている(離婚を迷っているのではないです。長くなりますので後日書きます)。

明日もまた少しずつでも進むぞ!

(「クリックをいただけたら、モラハラ脱出のパワーに変えます・・・と書いた時、たくさんの方がクリックをしてくださいました。おそらくすれ違ったこともない私のために、クリックしてくださったお気持ちに、ただただ、感謝しております。本当にありがとうございました。いろいろな所で、色々な人から心を分けてもらい、助けていただけ、強い気持ちで毎日過ごせております。重ねてとなりますが、本当にありがとうございました)

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